ざっくり言うと、FSFの正規のリリースバイナリだと日本語変換のIMEに切り替えた時、インラインで候補文字が表示されないという問題です。そのために有志の方々が IMEパッチを提供してくれておりまして(感謝)、それがあてられた 日本語Windows 向け Emacs を使うというのが上等手段となっています(なっていました)。
最近、Windows上の Emacs を更新しようかと思って、IMEパッチがあたった Emacs を探していたのですが、どうも最近は FSF がリリースする正規の Emacs バイナリが対応している「ダイナミックモジュール」という機能を使って、IMEパッチに相当する DLL をロードして、その対応をする方向で進んでいるみたいです。
その名称は
Emulator of GNU Emacs IME patch for Windows (tr-ime)
みたいで、GitHub上で公開されています。
詳細な説明も記載されてまして、その通りに対応することで、自分も無事、正規リリースの
GNU Emacs 28.2 (build 2, x86_64-w64-mingw32)of 2022-09-14
で問題なく IME を使用できるようになりました。
あと今回の導入において、Emacs-Lisp のパッケージ管理システムやリポジトリ:
も初めて知りました。これも便利そうですね。なお MELPA については以下の記事の内容が参考になりました(GNU標準リポジトリ GNU ELPA との違いなど)。
色々と進化していますね。
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