現在、Ubuntu 20.04 Server のサーバマシン上で Tomcat9 を動かしています。
なおJavaは OpenJDK 14 を使用しています。
サーバマシンのハードウェア詳細については、別のブログに記載しています(書きかけのため公開していない記事も多いので、色々と前後していますが)。
同サーバ上で稼働させるサーバとしてはGitサーバとCMSサーバを予定しています。
両者共にJavaサーブレットとしての実現を考えており、まずはGitサーバとして以前から愛用している GitBucket を導入しました。
インストールの方、ざっくりとは同じやり方で問題ないかとは思いますが、ちょっとだけ Tomcat9 へのデプロイ時にエラーでごたごたしましたので、記録としてメモしておきます。
なお基本的なデプロイの方法についてはGitBucketのインストールページの「Deployment to JEE and Servlet containers」に紹介されていますが、Tomcat9 の所は ToDo となっています。
インストール時のごたごた、具体的にはデプロイに失敗する(falseとなる)はインストール手順どうこうというよりは、こちらのTomcat9 側の基本設定に依存する内容かな、と思いますので、参考までに情報を列挙する形で上げておきます。
- Tomcat が使用する Java環境としては Ubuntu 20.04 Server の通常リポジトリから OpenJDK14 をインストール
- Ubuntu 20.04 Server の通常リポジトリから Tomcat9 をインストール
- インストールによりユーザ tomcat が自動生成されるが、ホームディレクトリが設定されていないため設定
- /home/tomcat をmkdirし、/etc/passwdのtomcatユーザの設定箇所に /home/tomcat を追加
- chown tomcat:tomcat /home/tomcat によりオーナを tomcat に
- GitBucket のサイトから gitbucket.war をダウンロードし、Tomcat の管理画面 (TomcatのURL/manager/html )の「サーバ上のWARファイル又はディレクトリの配備」の[WARファイル又はディレクトリのURL:] でファイル位置を指定してデプロイ (配置)
です。
僕がミスしていた所は上記で chown を忘れ root アクセス権のままで、gitbucket をデプロイする際に同ディレクトリ下にファイル等を生成出来ないためでした。
これで無事に起動しました。tomcatの管理画面上ではこのようになっています。
また GitBucket 側の管理画面上ではこのようになっています。
上述のような素の設定下では GITBUCKET_HOME は自動的に /home/tomcat/.gitbucket となる模様です。
なおいつもデプロイ直後に「どうだったっけ?」と悩む管理者の初期情報ですが、GitBucketのページの Installation に記載されている以下の情報ですね。
- Download the latest gitbucket.war from the releases page and run it by java -jar gitbucket.war.
- Go to http://[hostname]:8080/ and log in with ID: root / Pass: root.

