前回の記事で Ubuntu Server 20.04/tomcat9上でGitBucketが動作する所までは対応しました。
GitBucketはデフォルトで H2 Database を使用しています。
開発元が公式に
「H2はデータの保全性に問題がありますので業務等の重要な用途にGitBucketを使われるのであればなるべくPostgreSQLもしくはMySQLを利用することが望ましいです(パフォーマンス面でもメリットがあります)」
と説明されていますので、今回、MySQLに変更することにしました。
なお前の Ubuntu 18.04 の時も MySQL を使用していました。基本的な内容は同じです。細かな部分については前の記事の方が詳しいので、そちらを参考にしてください。大枠としては 20.04/Tomcat9 での動作確認の意味でこちらの記事を参照してください。
MySQL を Ubuntu Server 20.04 の標準リポジトリからインストールすると、本記事作成時点では、バージョン 8.0.22 がインストールされます:
$ mysql --version
mysql Ver 8.0.22-0ubuntu0.20.04.2 for Linux on x86_64 ((Ubuntu))
ほぼその通りにすれば出来るのですが、注意点としては、
- mysqlのバージョンが8以上なので、上記ページ記載の MySQL8 以上への対応が必要
- 説明されている grant all privileges on ... のコマンド一文が MySQL8 ではエラーとなるため、ユーザ作成と grant を別コマンドで実行
があるかなと思います。
無事に稼働すると、以下のように外部データベースで無事に接続出来ていることが確認出来ます。
色々とスムーズに導入できるので、開発者の方やこれまでの多くのユーザさんに感謝です。
これで信頼性を確保し導入が容易なGitリポジトリが実現出来ました。
あと気になる所はデータバックアップですね。
次はデータバックアップの設定を行いたいと思います。
ただバックアップからの復帰確認は、するかしないか、少し悩んでいます。
ちょっとした手間+リスクですしね。
そもそも自分ローカルのネットワーク内でどこでも作業可能とし、色々な開発リソースの置き場を一元化することを主目的に導入したものであるため、とりあえずバックアップが取れて、そこに必要なデータが入っていることが確認出来たら、それ以上は確認しないかもしれません。
